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ふくしま会議2014 を終えて 

今年もたくさんの想いや、議論が行き交い、ふくしま会議2014を終える事ができました。

故郷から避難している者として、またふくしま会議2014の実行委員長として、私はどれほどの事ができただろうか。

慎重に考えれば考えるほど、答えが出せず難しい福島の課題に、会場に足を運ばれた述べ100人の皆さん、またSkypeやUstreamで繋がった方々と共に深く向き合えたであろうと感じた二日間でした。

福島の抱える課題、見えにくくわかりにくい現状と向き合い発信する『ふくしま会議』今年のテーマは『ふくしまを耕す』でした。

ー鍬を持ち鋤を構えて畝う、一年後それぞれの成果と思いを持ち寄りまた『ふくしま会議』に集いましょう。

全国から支えてくださった皆さま、会場に足を運んでくださった皆さま、ご寄付くださった皆さま心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

ふくしま会議2014実行委員長 佐藤健太



【関連企画】
大石芳野写真展
「福島 FUKUSHIMA 土と生きる」

会場:キッチンガーデンビル3F・
   飯舘ミュージアム
日程:10月5日(日)~11月3日(月)


ウェブサイト
「ふくしまの声 – 読むふくしま会議 – 」

内容案:2013年から始まったウェブ企画「読むふくしま会議」でコンテンツを配信中です。
URL:http://fukushimanokoe.jp/

※入場無料(一部参加費別途)、参加申込み不要

主催:一般社団法人ふくしま会議
企画メンバー用Facebookグループ:
https://www.facebook.com/groups/571177292987688/


明日の福島を創るために

 3.11以降、未曾有の原発事故により福島の人々は放射能汚染と向き合わざるをえない状況に追い込まれ、暮らしが根底から一変した。そして1年以上経った今もなお続いているのが、日本の、福島の現実だ。

 蛇行する議論のはてに、わたしたちは「一般社団法人ふくしま会議」を起ち上げることにした。この法人は、「原子力に依存しない安全で持続的に発展可能な社会づくりを目指し、3.11以降の福島の経験と現実を世界と共有し、新しい福島を創ること」を目的とする。もはや、テーマは分断と対立を超えることではなく、新しい福島のイメージを創造し提示することだ、とわたしたちは感じている。

 この会議できっと、たくさんの出会いが生まれるだろう。その「ふくしま会議する」人々の出会いと繋がりのなかから、あすの福島を創るための草の根の動きが起こってくるにちがいない。わたしたちはこのまま負けるわけにはいかない。これは21世紀の、もうひとつの自由民権運動となるにちがいない。

( 代表理事 赤坂 憲雄 )